朝早く電車で・・・

2012年10月4日日常

最近のことだが、ネタになる（おもしろい？）かもと思い、ここに記す。

その日は、用事があって朝の６時ごろに電車に乗った。
しかしながら、朝早起きは苦手な性分で、電車に乗るとすぐに寝てしまった。

しばらくして、ふと目を覚ますと、周りには女性しか乗っていない。
しかも、女子高生が目立つ。
腕時計に目をやると、７時半。

・・・・・・・・・え？・・・ここどこ？

電車内のテレビ的な奴で確認しようとすると、肩に何かが乗っていることに気付く。

な・ん・だ・と・！？

まぁ、よくある話ですが、女子高生が寝てました。肩借りられてました。
可愛いから許す。むしろ、ありがとうございます。

とか、思いつつ、テレビ的なアレに目をやると、目的地とは逆の方向に電車は進んでいる。
しかも、自分の乗っている電車の車両は女性専用になっていることにも気づいた。

ＹＡＢＡＩＹＯ！！

と、思って、脱出を試みようとしたが、女子高生にどう声をかければいいんだ？
という、難問にぶつかる。
とりあえず、女性専用になっているので、起きていてはいけない。寝ている間にこうなったんだというアピールのために目は閉じておく。

考えるんだ。この局面をＬならどうする？
・・・いやいや、デスノート考えてる場合じゃない。
えーと、どうやって寝ている女子高生に声をかけるかだな。
つーか、声かけなくてよくね？勝手に人の肩を借りてるんだから、こっちも断りなく立ち去ればいいんでは？

とりあえず、そうしてるうちに３駅通過した。
よし、無言で立ち去ろう。次の駅で！

決意を決めた瞬間だった。
そうそれは、思考停止の合図＿＿＿。

反対の肩に同じ重さの重圧を感じた。

もういいや。ずっと寝てよ。。。

そうして、俺は、友人の待つ駅に４時間遅刻して、メシをおごる羽目になった。

ま、いいや。

そう思えたのは、ＪＫ可愛かったからだろう。

こんな経験、男性諸君なら１回くらいあると思う。
そんな、つまらない日常を記してみた。